流木を使って、開き戸の取っ手を補修させていただきました。
ありがとうございました。
昔ながらの木戸のカギの、表側の取っ手が壊れているという事で、
お施主様のご要望もあり、流木を使って補修させていただきました。
今回は、こちらの流木を使います。
なかなか趣のある形をしていますね。
ドア側のカギと取っ手をつなぐ木を差し込むための穴を、
鑿で掘っていきます。
小さな穴に入る部材のため、作業も細かくなります。
実は小さいものの加工は、なかなか時間もかかり大変なのですが、
これがなかなか伝わりにくいところです。
修理完了です。＾＾
身の回りを見渡してみると、直線で出来ているものが多くを占めていると思います。
私事ですが、流木など、自然の素材をできるだけそのままの形で使う事で、
生活の中に少しずつ、丸や曲りが増えていったらいいなと思います。
丸っこい形のものって見てても触れても、
なんだか気持いいんですよね。＾＾
ありがとうございました。ｍ(_ _)ｍ
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