刷毛塗り再塗装
メーターボックスの塗装のご依頼をいただきました。
ありがとうございました。
この度のメーターボックスですが、前回塗装してからだいぶ年数も経ち、塗装が剥げてきているという事で、再塗装させていただきました。
先ずは全体をタワシで強めに磨き、落とせる塗膜は落としてしまいます。
そして刷毛で埃を落とし、壁や内側をマスキングしていきます。
マスキングする際、剥すときの事を考えて、最初のつまみを作るなど剥しやすいように考えながら貼っていくと、塗料を引っ張ったり指に付いた塗料で化粧を汚したりという事態を、避けることが出来ます。
1手間かかりますが、丁寧な作業を心がける事で、仕上がりの綺麗さにつながります。
この度は面積が小さいので、刷毛塗りです。
初めは刷毛を立てて、木目の奥まで塗料が染み込むように塗っていきます。
入隅など細かな箇所は、細刷毛を使って塗っていきます。
丁番のビスが緩んでいましたので、この機会に締め直します。
最後にマスキングテープを剥し、作業終了です。
この日はお天気も良く暖かかったので、朝に塗らせていただいて、夕方には養生を取らせていただきました。
玄関先のメーターボックスでしたので、塗り替えで見映えも良くなり、全体の雰囲気にも貢献できたのではと思います。
この度は、便利屋助作のご利用ありがとうございました。
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