円筒錠からレバーハンドルへ交換 斑鳩町 ◇建具の便利屋 助作

円筒錠からレバーハンドルへ交換

斑鳩町にてドアノブ交換のご依頼をいただきました。

ありがとうございました。

この度は、円筒錠とよばれる握って回すタイプのドアノブから、レバーハンドルへの交換作業です。

物理的に、握り玉タイプよりレバーハンドルの方が、より少ない力でドアの開閉を行うことが出来ます。

そのため、握り玉タイプからレバーハンドルへの交換は、ご高齢の方で力の弱くなった方などに、特に喜ばれます。

また、近頃の住宅においては、室内ドアにはほぼレバーハンドルが使用されております。

トイレドア円筒錠を外す

先ずは握り玉部分を取り外していきます。

握り玉の丸座には、ビスで止まっているタイプとネジ込み式のものがあります。

今回はビス留め式です。

トイレドアラッチケースを交換する

握り玉と中に入っている支柱を取り外すと、ラッチケースを取り外すことが出来ます。

新しいレバーハンドル 鍵付きレバーハンドルを取り付ける

交換用レバーハンドル。 今回はトイレドアですので、鍵付きです。

新しいラッチケースを取り付けた後、レバーハンドル本体を取り付けます。

ラッチ受け穴を鑿で掘る 新しいラッチ受け

ラッチ受の交換。

旧ラッチ受けと新しいラッチ受けの大きさが違うので、形に合わせて鑿で斫ります。

トイレドアの建付けを調整する

トイレドアの建付けがわるく、建具下部が敷居に当たってしまうという状況でしたので、一度丁番を外し、建付けを調整します。

円筒錠からレバーハンドルへ交換後に動作確認 円筒錠からレバーハンドルへ交換-便利屋奈良

最後に動作確認をいたしまして、作業完了です。

ドアノブ、丁番、水洗器具など、各種交換取り付けのご相談いただいております。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

この度は、便利屋助作のご利用ありがとうございました。

⇒ 建具の修理について

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