IKEA 家具組み立て
イケアの組み立て家具商品の組み立て依頼をいただきました。
ありがとうございました。
この度は、LOTEチェストとADDEチェアーの2点の組み立てです。
イケアの組み立て家具はユニバーサルデザインで製作されているので、海外製品でも分かり易い図を見ながら、スムーズに組み立てる事が出来るようになっています。
梱包を開けてまず最初にすることは、説明書を見ながら部品部材の点数確認です。
イケアの製品ではまだないですが、他の組み立て家具では部材が足りなかったり間違って入っているケースもあります。
無暗に組み立て始める前に、全ての材料がそろっている事を確認することが大切です。
ビスやボルトは、初めからしっかりと締める部分と、仮留めしておいて後から増し締めする部分とがあります。
箱ものの場合や簡単な構造の場合などは問題ないのですが、フレームの組み立てや、大きなもの、細長いものの組み立ては、仮止めして全体を組んでみて、バランス歪みを調整しながら最後に増し締めしないと、歪みやがたつきが残ってしまう場合もあります。
仮留め増し締めの指示は、多くの場合は説明書に書いてあるのですが、そうでない事もあります。
組立て終わってみて、もしも歪みやがたつきが残る場合は、全てのビスやボルトを一旦緩め、歪みがたつきを調整し直してから再度増し締めする事によって、正常に直すことが出来ます。
奥まった場所や細かな部品の取り付けなどは、ペンチやラジオペンチを使用するとスムーズに作業出来る事があります。
ほとんどの組み立て家具は、説明書に必要な道具としてドライバーとカッター等しか載せていませんが、他にもラジオペンチやインパクトドライバー等があると、作業効率がグンと上がる場合もあります。
しかし、インパクトドライバー等の電気工具はパワーがありますので、使用の仕方によっては製品を破損してしまう恐れもあります。
使用する場合は十分な注意が必要です。
PAXなど各種イケア製品の組み立て、ニトリやニッセンの製品、物置や倉庫の組み立て、ご相談いただいております。
組み立て作業は基本的に時間制で対応させていただいておりますが、大きな商品は事前にお見積りさせていただいております。
お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
この度は便利屋助作のご利用ありがとうございました。