壁面収納棚の組み立てのご依頼をいただきました。
ありがとうございました。
この度は登美ヶ丘にて、お引越しに伴う大型家具の解体、組み立て、設置作業をさせていただきました。
こちらの壁面収納棚ですが、引越し業者に、解体組み立ては出来ないと断られたというお話で、この度のご相談をいただきました。
大型家具の解体組み立ては、ある程度家具組み立ての知識がないと、ロスが多くなり、作業に時間がかかってしまいます。
家具の組み立て作業は、組み立てる順番が大変重要になってきます。
小さな家具と異なり大型家具の場合は、移動する事自体大変ですので、組み違えた時にそれを元に戻したり組み直したりという作業に、大変時間を取られてしまします。
また、重量がある家具の場合は、組み違えた時にジョイント部分を破損してしまうなどのリスクが高くなってしまいます。
組み立て説明書がある場合は、順番通りに行う事が重要ですが、組み立て説明書が無い場合の組み立て作業は、事前の段取りがとても重要になってきます。
組み立て手順を事前に頭に入れ、複数名での作業の場合は、しっかりとコミュニケーションを取りながら作業する事が大切です。
また、大型家具の場合は、必然的に部品や部材点数も多くなってきます。
部品や部材は同じような形や大きさに見えても、長年固定された家具の場合は、その場所場所の状況に馴染み、個々の部品や部材に癖が出てくる場合があります。
解体、再組み立ての際に、その癖を無視して無理に組み直す事で、家具や金具を損傷してしまう可能性もあるので、対応する部品部材は、そのまま移動する事がベストといえます。
一見手間はかかりますが、不要なリスクを避けるために、必要と判断した場合は、同じ部材でも、個々の位置を記述管理してからの解体、組み立てを心がけております。
解体、組み立てを要する引越しや運搬の場合は、一般の引越し作業とは違った、気配りと技術が必要になってきます。
便利屋助作は、家具に関してはプロフェッショナルですので、お気軽にご相談下さい。
お見積りはもちろん無料です。^^
この度はありがとうございました。