大型家具を粗大ゴミに出すための、家具の解体のご依頼をいただきました。
ありがとうございました。
この度は奈良市四条大路にて、タンスを中心に計7点の家具を解体させていただきました。
先ずは作業スペースをしっかりと養生いたします。
インパクトドライバー、バール、ハンマー、丸ノコを使い、家具をばらしていきます。
<家具の構造を理解した解体>
解体といっても、やみくもに壊すのでは、時間もかかるしゴミや塵もたくさん出てしまい、効率的ではありません。
家具の解体においては、家具の構造を理解する事で、よりスムーズにスマートに解体する事が出来ます。
ビスを外すことにより外れる箇所は、叩いたり切ったりするよりも、ビスを外した方がトータルで早い事が多いです。
また、ホゾやダボで組み立ててある箇所は、組み込み方向の逆からハンマーで叩くことにより、ゴミも出ず簡単に解体することが出来ます。
丸ノコを使って切るのは、その後です。
丸ノコで切るという塵のたくさん出る作業を、最小限にする事で、現場の汚れも最小限になり、掃除の手間も削減され、結果トータルでは作業時間は短縮されます。
また、余計なゴミが出ないという事は、破片につまずいたり、破片を踏んで床を傷つける等のリスクも軽減できます。
便利な道具はいろいろありますが、適切な状況で適切に使用することにより、効率的に作業を進める事が出来ます。
大型家具の解体や引き取り、不用品の回収もご相談いただいております。
お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
この度はありがとうございました。
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