木津川市 クローゼット扉修理なら ◇便利屋 助作へ [ウォークインクローゼット折れ戸扉修理]

クローゼット扉修理 [ 木津川市 ] 折れ戸丁番交換

ウォークイン クローゼット扉の修理

木津川市にて、ウォークインクローゼット扉修理のご依頼をいただきました。

ありがとうございました。

クローゼット扉修理 木津川市 の壊れた丁番

木津川市の住宅へお伺いさせていただき、現場状況を確認いたしますと、クローゼット扉折れ戸についている3つの丁番が破損しており、4枚あるクローゼット扉のうち、1枚が完全に外れていまっておりました。

お施主様のほうで、交換用の丁番は既に入手されており、ご自分で丁番交換を試みられたようですが、うまくいかなかったようです。具体的には、クローゼット扉折れ戸丁番のビスが硬くて外れないのと、ウォークインクローゼット扉のメーカーであるダイケンの方で、折れ戸丁番のマイナーチェンジがあったらしく、新旧の丁番で、ビス穴の位置が違ってしまっている事を踏まえ、この度ご依頼をいただく事となったようです。

<クローゼット扉修理 折れ戸丁番交換>

クローゼット扉修理 木津川市 の丁番拡大図 クローゼット扉修理 木津川市 にて古い丁番を外す

まずはクローゼット扉を外して、壊れた折れ戸扉丁番を外し、新しい丁番に交換させていただきました。

新旧折れ戸丁番で、ビス穴の位置が違うので、丁番交換の際は、クローゼット扉同士の上下左右の位置関係に注意して交換を行います。

クローゼット扉を閉めた時に、隣り合う扉間に隙間が空いてしまうのもいけませんし、逆に扉どうしが近すぎると、突っ張ってしまってクローゼット扉が閉まらない状態になってしまいます。

この度はクローゼットの扉と扉の間に、マスキングテープ(0.2mm)を噛ませて、折れ戸丁番交換取り付けを行いました。

クローゼット扉修理 木津川市 にて錐で下穴を開ける クローゼット扉修理 木津川市 にて新しい丁番を交換する

より正確にクローゼット扉用丁番を取り付けるために、新しい丁番は先に錐で下穴を開けてから、ビスで固定交換していきます。

それでも、折れ戸丁番に実際にビスを打ち込むときに、多少設置位置がずれる事があるので、その場合は、ビス一箇所打ち込むごとに、折れ戸丁番を微調整しながら正しい位置を確保し交換していきます。

クローゼット扉修理 木津川市 にて高さ調節 クローゼット扉修理 木津川市 にてビスを交換する

折れ戸丁番を取り付け、クローゼット扉をウォークインクローゼットに取り付け直し、高さや歪みを調節します。

最後に、クローゼット扉の動作確認をいたしましたところ、動作途中での引っかかりがありました。

原因を調べてみたところ、折れ戸下レールを留めているビスが錆びて浮いてきている箇所がありましたので、ビスを交換させていただきました。

クローゼット扉修理 木津川市 にて丁番交換作業完了

再度動作確認、吊り金具やレール部へ潤滑油を注し、作業完了です。

<クローゼット扉修理 ◇木津川市近郊エリアお見積無料>

クローゼット扉の修理や製作のご依頼、材料込みでも材料支給でも、一度ご自分でチャレンジされてダメだったときでも、どんな場合でも、駆けつけさせていただきます。^^

これからも臨機応変に、便利屋としての対応力と応用力に磨きをかけていきたいと思います。

木津川市近郊エリアはお見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。

この度は便利屋助作のご利用ありがとうございました。

[対応エリア: 木津川市 奈良市 生駒市 大和郡山市 天理市 橿原市 ]

 ➡建具修理 ご利用案内

クローゼット扉修理 ◇折れ戸丁番について

クローゼット扉の修理において、折れ戸丁番の破損は一般的なトラブルの一つです。クローゼット扉の折れ戸丁番は、各折れ戸の可動域を確保し、収納スペースを効果的に利用するために必要不可欠なパーツであり、取り扱いに慣れていない人が力を加えすぎたり、年数経過による折れ戸丁番の経年劣化により、壊れてしまうことがあります。

折れ戸丁番が壊れた場合、クローゼット扉の早急な修理が必要です。修理を放置すると、扉が完全に外れたり、クローゼット扉全体の作り直しが必要になったりすることがあります。また、修理しないまま使用を続けると、より深刻なトラブルに発展する可能性もあります。そのため、折れ戸丁番が壊れたら、早めに修理することが重要です。

<クローゼット扉 折れ戸丁番交換方法>

クローゼット扉の修理、折れ戸丁番交換には、いくつかの方法がありますが、まずはご自分で、DIYでの修理を試みることもできると思います。ここでは、具体的な修理手順を提示してみようと思もいます。

◇折れ戸丁番を特定する

まずは、折れ戸丁番のメーカーを特定します。クローゼット扉にシールや刻印がある場合は、クローゼット扉のメーカーを特定することができます。メーカーが特定出来たら、メーカーサイトもしくはコールセンターから、丁番を特定することができるでしょう。

クローゼット扉に、シールや刻印を見つけることができない場合は、折れ戸丁番の形状や寸法を測り、それをもとに探すことになります。折れ戸丁番の縦横高さと、ビス穴の間隔の寸法をミリ単位で測り、折れ戸丁番の寸法が載っているサイトと比較して、同じものを探します。折れ戸丁番の見た目が同じ場合でも、寸法が違う場合もあるので、注意が必要です。

クローゼット扉の折れ戸丁番を特定することができない場合、違う型の折れ戸丁番での交換を行います。ここで注意することは、折れ戸丁番の仕様です。クローゼット扉の折れ戸丁番には、大きく分けて2つの種類があります。1つ目は、フラットな面に取り付けるタイプ。2つ目は掘り込みタイプです。

1つ目の、フラット面に取り付けるタイプの折れ戸丁番は、クローゼット扉の裏が全てフラットになっていることが特徴です。2つ目の、掘り込みタイプの折れ戸丁番は、クローゼット扉の裏面に、折れ戸丁番を取り付けるための円形の掘り込みがあります。これは、折れ戸丁番を取り外した後に、見ることができます。

実際の折れ戸丁番交換に際して、1つ目の、フラット面に取り付けるタイプの折れ戸丁番は、違う仕様であっても、比較的簡単に折れ戸丁番の交換ができます。しかし、2つ目の、掘り込みタイプの折れ戸丁番は、掘り込み径が違うと、丁番交換が難しいため、初めての方には難易度が高いでしょう。

◇クローゼット扉を外す

次に、交換用の折れ戸丁番が準備できたら、丁番を交換するために、クローゼット扉を外します。クローゼット扉は、上下のレールに固定されています。クローゼット扉を開け閉めしたとき、動かない方の端が、扉の吊元になります。では実際にはずしていきましょう。クローゼット扉は重いので、必ず2名以上で作業しましょう。

クローゼット扉の吊元上の金具のビスを緩め、金具を動かし、クローゼット扉上部の軸を徐々に倒していきます。そうすると、どこかのタイミングで、クローゼット扉上部の軸がレールから外れます。クローゼット扉上部軸が外れれば、あとはクローゼット扉を持ち上げて、天井を傷つけないよう注意しながら、取り外しましょう。

◇クローゼット扉から 折れ戸丁番を外す

クローゼット扉を外したら、2名以上で広い場所に裏側に置き、折れ戸丁番を外していきます。ここで注意することは、折れ戸丁番は全て一度に外してはいけません。1つ目を外したら、他の古い折れ戸丁番が残っている状態で、1つ目を新しい丁番にすぐ交換しましょう。折れ戸丁番を全て外さないことで、折れ戸どうしのオリジナルの取り付け位置を、なるべくキープしやすいようにします。

◇折れ戸丁番交換

同じ折れ戸丁番を準備できた場合は、上記のように丁番をひとつづつ、全て丁番を外してしまうことなく、交換していきます。違う丁番での交換の場合は、丁番のビス穴が違う位置に来ると思うので、電動ドリルで下穴をあけてから、ビスを打ち込み、折れ戸丁番を好感します。

丁番がすべて交換出来たら、クローゼット扉を外した時と逆の手順で、クローゼット扉を取り付け直します。

<クローゼット扉修理 まとめ>

上記の方法で、実際にクローゼット扉の折れ戸丁番交換はできますが、初めての場合はなかなか難しい場合もあると思います。また、ご自分での修理交換にはリスクがあり、修理方法を間違えると、トラブルを悪化させることもあります。DIYに自信がない場合や、修理方法が分からない場合は、建具の便利屋 助作へお気軽にお問い合わせください。木津川市近郊エリアは、お見積無料で行っております。

クローゼット扉に限らず、建具の不調は放っておくと、気付かぬ間にひどくなっていることがあります。日常のせわしなさの中で、ついつい後回しにしてしまいがちな事ですが、早めに対処することで、トータルでは経費も安く抑えられ、お住まいを長くきれいに快適に維持することにつながります。

おかげさまで、便利屋 助作もこれまで、木津川市近郊エリアでたくさんのご依頼をいただいてまいりました。一つ一つのご依頼を通して、みなさまのお住いの安心と安全を維持するとこに貢献できましたことを、誇りに思っております。これからもいろいろなご依頼に対応できるように、より技術と経験を積んで、精進してまいりたいと思います。ありがとうございました。