無垢のフローリング
桜井市にて杉のフロアー材を床に張らせていただきました。
ありがとうございました。
針葉樹は特有の香りを発します。杉の香りはヒノキほど強くはなく、スッキリとしたさわやかな香りがします。
床を全部張り終えますと、杉の良い香りがお部屋に広がっておりました。
杉は、その加工のしやすさも特徴の一つです。
木材のなかでも材質は柔らかいほうですが、それも育った環境によって様々です。
お勝手の框になる部分は、角がたたないように丸く加工します。
杉の加工のしやすさが助かります。＾＾
やはり無垢のフロアーは美しいですね。良い風合いを醸し出しています。
杉のやわらかさが、肌に触れた時にやさしく感じられます。
この度は無塗装です。
杉の床は、人の足の裏から出る油で、自然と良い風合いに仕上がっていくというお話も聞きます。
これから生活されていく中で、人と年月とともにこの床も、少しずつ変わってゆくという事、そんな想像ができるのも、無垢材の床楽しみの一つではないでしょうか。
この度は便利屋助作のありがとうございました。
〇関連のある記事