ベランダデッキ張り
生駒市にて、床板を敷いていない骨組みだけのベランダに、デッキ材で床を張らせていただきました。
ありがとうございました。
ビフォアー&アフターです。
この度床材で使用させていただきましたのは、サーモウッドと呼ばれる木材で、水蒸気を使って高温加熱処理をすることによって、防虫耐候性を高めた木材です。
高温加熱処理を施すことによって、材料の含む水分の割り合いが低くなり、材料の動きも少なく、湿気にも強く防虫防カビ性も高まります。
また、一般的なデッキ材のように薬品を使用しておりませんので、シックハウスの面から見ても、人に優しい木材と言えます。
せっかく綺麗に塗装してある構造部を極力傷つけないように、この度は構造のC鋼にサン木を引っ掛ける方法で、デッキ材を固定させていただきました。
ばか棒を作り、デッキ材同士の間隔を均一に保ちます。
下穴を開けてから、ステンレスのビスでデッキ材を留めていくのですが、このときビスを留める場所をしっかりと測り、決めていくことで、仕上がりがより綺麗に見えます。
ビスで留めていく時、どうしてもデッキ材の反りがありますので、間隔のバランスを見て調整しながら設置していきます。
右の写真は・・・ うっかりビスをおとしてしまいました。^^;
落としたビスに限って、ステンレスビスでなくて助かりました。
雑ビスケースから落ちた子でした。
本当に便利な便利屋7つ道具の1つ、マグネットキャッチでキャッチ!いたします。^^
最後にビス頭が出ていないかチェックし、全面にサンディングを施して、作業完了です。
3時におやつをいただきました。^^
手作りのブラウニーです。
とても美味しそうでしたので、お写真いただきました。
甘いものには目がないもので、とても嬉しいです。
美味しかったです。ご馳走様でした。m(_ _)m
この度はありがとうございました。
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