猫ドアの製作
奈良市登美ヶ丘にて、猫ちゃんのためのキャットドアの製作のご依頼をいただきました。
ありがとうございました。
この度は、こちらの扉にペットドアを据え付けていきます。
先ずは最下部の構造を残すように位置決めをして、ペットドア枠が入る開口を開けていきます。
今回の猫ちゃんは、ちょっと大きめの子でしたので、ペットドアもそれに合わせて大きめの物を製作いたします。
フラッシュの扉ですので、開けた穴の空洞部分に補強の木サンを入れ、ペットドア枠を嵌め込み、ビスで留めていきます。
この度は大きな猫ちゃんに合わせて大きなドアを取り付けるため、どうしてももともとのドアの構造の縁を切ってしまいます。
そのため、それを補う補強が必要になってきます。
ペットドアの上框と扉の横框を繋ぐ補強を入れるため、邪魔になってくる扉中板の見切りを落とします。
扉の両面に補強を施し、化粧テープを貼っていきます。
最後にアクリル板で扉をぶら下げて、加工完了です。
現場に納品に行き、早速猫ちゃんに通っていただきました。^^
最初は慎重に恐る恐る探っていましたが、お施主様の一押しでついに通りました。^^
一回通ってしまえばもう大丈夫です。
やはりこの猫ちゃんの通る瞬間が、とても嬉しいですね。ニンマリしてしまいました。^^
便利屋冥利に尽きるところです。^^
この度は楽しませていただきました。
ありがとうございました。
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