マッサージ棒製作

木製マッサージ器具

木製マッサージ棒の製作のご依頼をいただきました。

ありがとうございました。

既製品にはない形をお求めとの事でして、お施主様のご希望の
形を写し取り、製作させていただきました。

make stick 4 make stick 6

材料は桧です。

今回加工するマッサージ棒は細いものなので、フシがなく、
柾目の通った部分を使います。

使う部分は500mm程ですが、良い部分を取ろうと思うと、
その4~5倍程の材料が必要になってきます。

make stick 2 make stick 8

型を木材に写し、ジグソー、ディスクグラインダーで荒取りしていきます。

make stick 7

ある程度のところまでラインが出たら、120番のサンドペーパーを使い、
徐々に滑らかに加工していきます。

make stick 3 make stick 5

さあ、ここからが仕事です。^^;

あとは、ひたすら研磨けんま研磨です。

人の体に触れるものですので、人の手で加工したときの自然な曲面が
重要になってきます。

180番→240番→320番→400番と、徐々にサンドペーパーの
番手を細かくしていき、終わりに水拭きします。

水拭きした後に、もう一度仕上げのペーパーを掛けて完成です。

便利屋-奈良-マッサージ棒 make stick

水で濡らす事により、木の表面が一度膨らみ、その時に無理な力がかかって
へこんだ部分が元に戻ったり、表面の毛羽立ち易い部分が毛羽立ってきたりします。

ここでペーパーを掛けることにより、さらに仕上がりが
美しく滑らかになります。

研磨は単純作業ですが、磨けば磨くほどにどんどん美しくなっていく様が、
ツボに入るとなかなか気持ち良いです。^^

と言っても、小さいものですが、なかなか長い道のりでした。

実際に使ってみられてのご感想もお聞きできましたら、
次に役立てられると思います。

この度はありがとうございました。

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