壊れた折れ戸

玄関クローゼット修理

奈良市高の原にて折れ戸の修理のご依頼をいただきました。

ありがとうございました。

便利屋-生駒-折れ戸-修理

現場にお伺いしてみますと、年数経過に伴い折れ戸自体の重さに耐えかねたのか、吊元框から建具全体がごっそり外れてしまっている状態でした。

中板の厚みが9mm、立て框に突いた溝に挟み込んであるだけのシンプルな構造です。

こういう場合は木工用ボンドでの補修が一番強力です。

repair-door-nara5 建具-修理-奈良

立て框の溝に満遍なくボンドを塗りこみ、ハタガネという道具を使いボンドが乾くまで圧着します。

2m強の長い縦框をムラなく圧着させるため、ハタガネで締める時のあたりの木に、真っ直ぐな幅広なものを使います。

初めてボンドで圧着させる時とは異なり、修理時は前のボンドの層が接地面に残っているので、どうしても接着力は落ちてしまいます。

そのため、修理時のボンドははみ出るぐらいしっかり塗り、ハタガネで圧着してから出た分を綺麗に拭き取ります。

便利屋-奈良-折れ戸-修理 吊元金具

納品復帰作業です。

金具に吊元のピボットを差し込み、折れ戸をレールに取り付けます。

折れ戸-調節 折れ戸-修理

建具の水平、吊元の開きを調整して、動作確認をいたしまして作業完了です。

当便利屋にいただきましたご依頼の傾向から、どうやら背の高い折れ戸の故障が多いように思います。

2mを超える背の高い折れ戸は、建具自体の重量が重く、金物の寿命が先にきてしまったり、この度のように構造から壊れてしまったりしてしまうようです。

しかし、いずれもお話をお聞きいたしますと10年以上年数を経過してからの故障ですので、初めからの欠陥というわけではなさそうです。

とは言っても、重い折れ戸が突然外れてしうようなことがあれば、けがの恐れもあり危ないです。

異音や引っ掛かりなどいつもと違うようなことがあれば、少し気を付けて見てみる事で、完全に壊れてしまう前に修理することも可能です。

出張診断は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

この度はありがとうございました。

⇒ 建具の修理について

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