クローゼット扉修理

開閉困難な折れ戸

クローゼットの折れ戸修理のご依頼をいただきました。

ありがとうございました。

動かすことは出来るが開閉が重くて困難というお話をいただき、現場を拝見させていただきますと、2枚折れ戸の先端上部金具のコマが破損しており、そのためにスムーズな開閉が出来ないという状態でした。

折れ戸修理 折れ戸-修理-奈良

もう少し詳しく説明すると、レールの溝に嵌るはずのプラスチックのコマの天井が貫けてしまっており、突き出した金物の先端部分が開閉時にレールの天井を擦ってしまっているという状況です。

早速折れ戸のメーカー品番を控え、替えの部品を探してみたのですが、製造会社は社名が変わっており、今回の交換部品については対応不可というお返事をいただきました。

次に考えられる提案は、折れ戸全体の作り替えか、レールと各金具部品の総入れ替えなのですが、大がかりになってしまいます。

ピボット駒

要はプラスチックのコマがピボット金具の先端に引っかかれば良いので、手持ちの部品をいろいろ当てはめてみてみると、全く違った用途の関係のない部品なのですが、うまくコマの径と合い、ひっかかってくれるものを見つけました。^^

折れ戸ピボット ピボットの先端コマ

ドリルで先端径と同じ穴を開け余計な部分をカットして、金具先端に設置してみると、しっかりと嵌りました。

ピボット取り付け 吊元

先端ピボットを取り付け直し、吊元で水平の調整を行います。

折れ戸-修理-便利屋-奈良 556

動作確認を行い問題なく可動することを確認して、最後にクレ556をさして作業完了です。

一般的には代替え部品も含めて交換部品が手に入らない場合は、作り直しになる事がほとんどだと思います。

しかし便利屋としては、「兎に角安く、動けばよい」というご要望に、できるだけ添えるようにといろいろ試行錯誤いたします。

この度は偶然ですがピッタリの物が見つかり、かなりエキサイティングな(私の中では^^)お仕事となりました。

また一つ良い経験をさせていただきました。

この度はありがとうございました。

⇒ 建具の修理について

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