スチールデスク ラック部切り詰め ◇家具の便利屋 助作

スチールデスクのラック部切り詰め

スチールラック切り詰め加工のご依頼をいただきました。

ありがとうございました。

カット前とカット後の写真です。

スチールラックをカットり詰める スチールラックカット切り詰め後

ラック付きのスチールデスクの、ラック上部を切断して、デスクテーブルを広く使いたいという事で、スチールラック上部をカットさせていただきました。

スチールラックを切断

スチールの切断には高速カッターを使用します。

スチールやステンレスなど金属を切断するときは、部材をしっかりと固定する事が重要です。

部材の固定があまいと、切断中に金属が動き、強力な力で思わぬ方向に飛ばされる事があるのでとても危険です。

この度はスチールラックの構造上、1度では切断しきれなかったため、別方向から2度のアプローチで切断いたしました。

部材を一度で切りきれない場合もまた、注意が必要です。

2度切りは特に部材が跳ねやすいので、あらかじめ飛ばされる方向を読み、切断する前にガードの板を置くなど、安全対策をしておくことも一つの手です。

スチールラックの切断した端をやすりで均す

スチールラックの切断した部材の端は、金属が反り返って鋭利になっているので、やすりでならします。

キャップを付けてテーブルを組立てる 奈良市にてスチールテーブルのラック部分の切り詰め加工

切断面に樹脂キャップを取り付けて、再びスチールデスクに取り付けます。

先ほど切断面をやすりでならした事で、樹脂キャップもスムーズに取り付けられます。

ラック上部を切断したことで、テーブル全面を遮る事なく使えるようになりました。

テーブル、イス等足付きの家具の切り詰め加工、家具の補修や改造のご相談いただいております。

お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

この度は便利屋助作のご利用ありがとうございました。

 〇関連のある記事