ドア修理・復帰作業
奈良市学園前にて、引き戸の取り付け復帰作業のご依頼をいただきました。
ありがとうございました。
ダイケンの引き戸の立てつけが悪くなり、ご自身で修理なされようと建具を外してみたけれど、元に戻らないので、見て欲しいというお話でした。
建具上部のレールが、うまく嵌らなかったようで、こちらの方は手順を追ってすんなりとはまりました。
立て付けの悪さについては、建具の下についている戸車が年数を経てへたってきており、部品の交換をされた方がよい事お伝えさせていただきました。
建具の種類には、開き戸、引き戸、吊り戸、折れ戸など色々な種類があり、それぞれに構造が異なります。
また、各メーカーによってもそれぞれ仕様が異なってまいりますので、一口に建具の修理といっても、本当に色々なものに対応していかなければなりません。
一見簡単に見える構造でも、最近の金物は本当によくできておりまして、色々な工夫がされているものが多く、それについても知っておかないとなかなか厳しいものがあります。
ご自分で修理なされるときの注意点としましては、とにかく力を掛けないという事です。
力を掛けないと動かないという事は、そのアプローチが間違っているかもしれないという事を一度考えなければなりません。
力を加えなければ金物や部品を破損する事もございませんし、打つ手がなくなったら便利屋や専門の業者さんを呼んでいただければ、破損してしまった部品交換まではいかなくても、現状復帰が可能かと思われます。
建具の取り付けや修理、現状復帰作業など、ちょっとした事でもどうぞお気軽にご相談ください。
⇒ 〇建具の修理について
この度は便利屋助作のご利用ありがとうございました。
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