軒の天井 軒天の修理 ◇大工の便利屋 助作

軒天井の修理

住宅修理のご依頼をいただきました。

ありがとうございました。

軒天がはがれる

この度は軒天井の修理です。

軒天井とは、軒の裏側に仕上げの板材を張ってできた面の事を指します。

剥がれ落ちている軒天

トタンのゆるみやそこからの雨染み、湿気などによって、軒天井が剥がれかけております。

先ずはトタンの隙間をコーキングできれいにシーリングし、軒天に張るための化粧板を作ります。

化粧板をカットする

水を弾くように塗装を施した化粧板を、現場の寸法に合わせてカットします。

真っすぐに見える軒天井ですが、建物の歪みに合わせてカーブしているので、少し大きめにカットした部分を、何度か実際に合わせながら調整していきます。

化粧板の裏にコーキングを塗る 化粧板を軒天に張る

化粧板の裏にコーキング材を塗り、接着します。

湿気に弱い木工ボンドでは、将来的に剥離の恐れがありますので、ここではコーキング材を使用いたします。

化粧板をビスで留める

剥がれかけている軒天をすべて外して、新しい化粧板をビスで留めていきます。

ビスの頭をタッチアップ

タッチアップで、ビスの頭を塗装します。

軒天場修理ビフォアー&アフターです。

軒天がはがれる 軒天の修理後

軒天の修理-奈良便利屋

塗料はツヤありの塗料を使用いたしました。

一般的に、塗料はツヤありの方がコーティング力が高く、防水性に優れます。

この度は、主に湿気による軒天井の剥がれでしたので、特に防水性に重きを置いて施工いたしました。

住宅の修理補修のご相談いただいております。

お見積りは無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

この度は、便利屋助作のご利用ありがとうございました。