レバーハンドルの交換なら ◇建具の便利屋 助作

レバーハンドルの交換

古くなったレバーハンドルの交換のご依頼をいただきました。

ありがとうございました。

古いレバーハンドルを取り外す

この度は、古い真鍮のレバーハンドルです。

昭和中期から大事に使用されてきたドアハンドルのようです。

レバーハンドル座金の取り外し 取り外したレバーハンドル

レバーハンドルと座金を外します。

お施主様のご指定で、この度はラッチケースは既存のものを使います。

レバーハンドルの取り付け レバーハンドルの交換-便利屋奈良

交換用のレバーハンドルを取り付け、動作確認をいたしまして作業完了です。

奥の間と、玄関脇のドアのレバーハンドルも、同じく交換させていただきました。

ある年代から以前のものは、びっくりするほど丈夫だったり長持ちだったりする事があります。

この度もそのようなお品でした。

もちろん使い手の心使いというのはとても大切で、それが物を長持ちさせる一番の決め手であると思います。

私も生まれる以前ですが、戦前戦後に生きた人々の作り出したものが、今の消費文化の時代の物と違うという事は、とても納得がいきます。

もう亡くなりましたが、祖父や祖母に聞かされた昔の話、「物のない時代」の話を今でもよく覚えております。

目的も感覚も、きっと現代とは若干違うところから生み出された「品」。

修理や交換といったご依頼をいただきますと、たまにそのような品に出会う事がございます。

丈夫で長持ちする品の作り手と、それを大切に日々使われた使い手。

その両者がいて初めて、今目の前にこの品が存在しているという事を考えると、なんだか嬉しさと感謝の気持ちが沸き起こってまいります。

祖父の時代に比べると、きっと便利な世の中になったのだろうと思いますが、作る事も、使う事も、修理する事も、その一つ一つが繋がっていますし、おろそかには出来ないなと、改めて感じさせていただいたご依頼でした。

この度は良い出会いをありがとうございました。

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