生垣の剪定のご依頼をいただきました。
ありがとうございました。
ビフォアー&アフターです。
金木犀と、ブルーアイスという針葉樹、それにトネリコと藪椿が混植してある生垣です。
それぞれの植木のなり方の違いと、株が近く、混ざり合っている事から、剪定のイメージをつかむのに、少々悩みました。
目の詰まっている金木犀とブルーアイスは同じように切りそろえ、椿は生垣の直線ラインから出ないように、細い枝の分岐元からカットします。
トネリコは背が高くなっていて、どうしても頭が出るので、生垣の上にポコッと乗せるように、丸く梳いて剪定いたしました。
生垣部分は、ヘッジトリマーを使用しての作業です。
植木どうしは重ならないようにする、植木の各部位は縁を切ってくっきり切り分ける、重なっている枝は枝元から梳くなど、剪定の基本的なセオリーはあるのですが、状況によってはその通りに行かないこともございます。
一つ一つの植木が映えるように、全体のバランスを見るという事に尽きるのですが、その手段として、植えかえも一つ手だと思います。
しかし、人の手で植えかえをしなくても、自然と溢れた植木は枯れ、必要のない枝は落ちていきます。
そう考えると、やはり植物は自然のままがいいのかなと、ふと思ったりするのですが、屋根を超えて大いに茂っている庭木を見ると、なかなかそうも言ってられないな、とも思います。^^;
思いはいろいろ浮かんでまいりますが、ご依頼をいただいた限りは、状況を鑑み、ご要望に添えますように最善を尽くして参りたいと思います。
剪定、除草など、お庭周りのご相談いただいております。
お見積もりは無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
この度は便利屋助作のご利用ありがとうございました。
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